2017年度 福祉実習発表会・実習教育懇談会を開催しました。
2017年12月1日(金)に、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の各養成課程で実施した配属実習（2年生から4年生まで）について、9名の代表学生が発表を行いました。
福祉実習発表会には実習を行った学生だけでなく、これから実習に臨む1年生からすべての実習を終えた4年生まで参加しました。
さらに社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の配属実習先施設のスーパーバイザーの皆様にもご臨席賜り、会場には400名余りが集いました。多様な実習内容や学びを共有し、福祉を学ぶ学生の実習中に出会った利用者に対する思いを前に、充実した発表会となりました。
発表者は、多くの実習経験と学びの中から論点を絞り、自らの言葉で表現し、これから取り組む課題までをまとめていました。
福祉実習発表会は、毎年開催していますが、学生、実践者、教員の3者が集い、学び合える貴重な時間となっています。
また、発表会後は各実習に分かれ、スーパーバイザーと教員が実習教育のあり方等について意見交換を行いました。
発表者は、緊張しながらも精一杯自分の言葉で実習の学びを発表しました。