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2018-10-30
社会

★2018(平成30)年度 社会学専攻 卒業論文中間報告会 開催★

2018(平成30)年度 社会学専攻 卒業論文中間報告会が、
10月24日(水)13:00~16:10に、7号館で開催されました。

卒業論文中間報告会は、社会学専攻の4年生が、専攻の学生・教員に向けて、
卒業論文の研究状況を中間発表する会で、毎年実施している専攻行事です。

卒業論文仮題目は下記のとおりです。

過去の卒業論文題目はこちらをご覧ください。

仮題目での中間報告という途中の段階ですが、各学年の学生のみなさんにとって良い刺激となったようです。

卒業論文提出まであとわずか。
4年生のみなさんは、今回の発表を踏まえ、完成に向けて頑張ってください。

参加した学生からの感想(抜粋)
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●1年生
・卒業論文について漠然としていたが、どのようなものか少しイメージが湧いた。
・人それぞれ違ったテーマを取り上げた卒業論文があり、社会学は本当にいろいろなものを研究対象にできる幅広くて面白い学問であると感じた。
・先輩の発表を聞いて、論文・レジュメの書き方や注意点も学ぶことできたのでよかった。

● 2年生
・ファッションやダイエット、女性のキャリアなど、女性を対象としたテーマが多く非常に興味深かった。
・2年生になり自分が実際にインタビュー調査を行っている中で、1年生の時より、卒業論文について、具体的なイメージをしながら聞くことができた。
・問いの立て方や先行研究を基に自分の仮説を立てること、参考文献の探し方など、来年から自分の卒論テーマを考えるのに大変参考になった。
・文献やWEBを扱ったもの、量的調査を行ったもの、様々あって自分の卒論を書く時だけでなく、セミナーの課題論文を仕上げる参考になった。自分の今後の先行研究を決める時に役立つものばかりだったため、中間報告を聞けて良かった。
・これからゼミを決める参考になった。

●3年生
・ゼミで卒論の書き方について勉強しているが、今回の発表が理解を深めるきっかけになった。先行研究を多く用いて論文を書く中でいかに自分なりのオリジナリティを出すのかが大切であると学んだ。
・問題関心や章立てをまとめるのも重要だが、論点が何なのか、結論にどのようにつなげていくのかを見失わないように構成、分析していかなければならないと感じた。
・卒論の構想をどのようにしたらいいか悩んでいたので、とても参考になった。

● 4年生
・社会学は幅広いテーマを扱うからこそ、焦点を絞って様々な価値観のもと、論じる難しさを改めて感じた。
・似たテーマでも観点が違って面白いと思った。社会学だからこそ各々が好きなことを学べるし、聞く側も興味関心が増えて世界が広がると感じた。
・ゼミで発表していたところと違ったのは疑問に思う観点が違うということだった。卒論を読む人が知っている前提ではなく定義から丁寧に調べていく必要があると感じた。逆に知らない知識を知るきっかけになり、様々なテーマがあって面白いなと思った。
・他の4年生の進行状況やアプローチの仕方を知れたことは、今後の執筆に大いに役に立つのではないかと感じた。
・所属するセミナー以外の方々の卒業論文の進捗を聞くことができて刺激になった。自身の卒業論文に関して新たな視点からご指摘を頂いたので、とても参考になった。
・テーマは違っても言葉の使い方、視点など勉強になる部分が多かったので自分の卒論に活かしていきたいと感じた。報告することでこれからの課題、するべきことが見えてきたので提出までに達成させたい。
・自分が研究している分野とは全く違う分野の研究内容の話を聞くことができて、とても有意義な時間だった。自分と同テーマでも違う視点で研究している方がいて参考になった。

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