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2021-02-17
心理

令和2年度 卒業論文口頭試問がオンライン形式で行われました。

2021年2月4日(木)に、令和2年度の卒業論文口頭試問がZoomによるオンライン形式で行われました。例年は、体育館を使い、対面で行われていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、対面で行うことは難しいと判断しました。そこで、今年度のオンライン授業のノウハウを活かし、Zoomと学内LMSを活用し、オンライン形式で実施しました。初めての形式でしたが、1年生~4年生と教職員合わせて290名近くの参加があり、活発な議論が行われました。

以下は、参加した学生からのコメントです。オンライン形式での良さも実感していることがわかります。立派な4年生たちの発表を聞いて、下の学生の皆さんもたくさんの刺激を受けているようでした。

参加した学生の声(4年生)

緊張がまさって、もう少し端的に発表できるとより良かったかなというのが反省点ではありますが、この1年真剣に卒業論文に取り組み、4年間の集大成として卒業論文を無事に提出、発表をすることができて達成感が得られました。副査の先生から研究について質問や意見を聞くことができる機会もとても貴重で、有意義な時間だったと思います。

参加した学生の声(3年生)

去年の対面の発表会と比べて、聞く側としてはやりやすい感じがしました。

机の上で聞けるのでメモも取りやすいし、他の方の話を聞きたい時にはボタン一つで移動できるので回りやすく、より多くの発表を聞く事が出来ると思いました。

そして、事前にYouTubeで発表を聞くことができるので、質問もしっかり練ってから四年生に話を伺う事もできるので効率も良く、例年とは違い対面で開催できない状況になってしまいましたが、むしろ例年以上に充実していた発表会になったと思います。

参加した学生の声(2年生)

皆さんの卒論発表会を聞いて、丁寧な発表と、質問に答える姿を見て、自分も4年生になった時、真似をしたいと思う方がたくさんいました。また、一年生からこの研究をしたかったという方がいて、長い時間をかけて研究された思いの詰まったものも聞けてとても貴重な時間でした。

発表された4年生の皆さんをはじめ、参加された学生の皆さん、本当にお疲れさまでした。本専攻では、今後もオンラインと対面双方の良さを取り入れながら教育をすすめていきます。

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