牧野智和 共編著 『場所から問う若者文化：ポストアーバン化時代の若者論』 晃洋書房 2,640円（税込）
社会学専攻・牧野智和（まきの ともかず）准教授の共編著『場所から問う若者文化：ポストアーバン化時代の若者論』（晃洋書房）が、2021年3月に刊行されました！
従来の若者論・若者研究は「都市の若者」を主な対象としてきましたが、都市そのものの変容、インターネットやSNSの広まりというウェブ社会の発展といった現状を踏まえ、多様な「場所」から今日の若者の姿を考察しようとする本です。
牧野先生は第４章「『若者の地方移住』をめぐる語り：若者・場所・アイデンティティ」を執筆し、今日農山漁村への移住希望が若者を中心に増えていることについて考察を行っています。
晃洋書房HP 場所から問う若者文化 紹介ページ