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2020-02-26
社会

★掲載情報★野辺陽子准教授のコメントが2月17日(月)の朝日新聞(朝刊・23面 西部本社版)に掲載されました

2月17日(月)の朝日新聞(朝刊・23面 西部本社版)に、人間関係学部 人間関係学科 社会学専攻 野辺陽子(のべ ようこ)准教授のコメントが掲載されました!

◆掲載日 : 2020年 2月 17 日(月) 朝刊 23 面
◆掲載紙 : 朝日新聞(西部本社版)

◆参考URL: 朝日新聞デジタル
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「私は特別養子 声上げる 成人した男性孤立させぬ支援訴え」という記事の中で、野辺准教授は特別養子縁組について、「これまで特別養子がどう育っているかはブラックボックスの中だった。制度ができて30年経ち、当事者が育って生の声を聞けるようになって課題がみえてきた」とし、そのうえで「縁組を増やすなら、実態調査をしたうえで、必要な情報を得られる場などを公的機関が準備すべきではないか。たとえ養親が支援を拒んでも、子供が直接相談できる場があるといい」と指摘しています。

養子縁組に関する野辺准教授の著書については、下記をご覧ください。

★野辺 陽子 准教授 「2019年度 日本社会学会奨励賞」受賞★

★野辺 陽子 共著『〈ハイブリッドな親子〉の社会学 』が2019/8/24付 日本経済新聞朝刊に掲載されました★

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