ニュース

2019-11-11
社会

★2019年度 社会学専攻 卒業論文中間報告会 開催★

2019年度 社会学専攻 卒業論文中間報告会が、10月30日(水)に、7号館で開催されました。

卒業論文中間報告会は、社会学専攻の4年生が、専攻の学生・教員に向けて、
卒業論文の研究状況を中間発表する会で、毎年実施している専攻行事です。

過去の卒業論文題目はこちらをご覧ください。

♪学生の声(抜粋)♪

●1~3年生

・ 自分が興味を持ったものや社会現象、先行研究からそれがどう社会と関連していくのか、社会や社会構造にどのような変化をもたらしたのかなどを考察していくことが大切だと分かった。

・卒論と聞くと、堅苦しいテーマばかりだと想像していたが、聞いてみると意外と身近なテーマが多く聞きやすかった。

・自分が3年後に授業で学んだことを通して発表すると考えると授業1回1回を大切にしようと思った。何を調べるにも「考察」をし、筆者と自分の視点を明確にすることが大切だと思った。

・当たり前ですが「自分の興味の対象」と「社会学」を結びつけることがこれほど難しいのかと思いました。日常生活から様々なものに関心を持ち疑問を投げかけたいと思いました。

・ どの卒論も今の自分では考えつかないような視点から論じており、更に先生からの鋭い指摘を受けているところを見て、卒論を書き上げる学力をつけるにはたくさんの書籍を読み、今から卒論を書くための土台となる知識をつけ始めなければならないと感じた。

・私が作るレジュメとは違っていて、これからの発表などに役立つことばかりだった。書き方や引用の仕方など、自分でも今、活かせることをたくさん学べてよかった!

・社会学は学びが幅広いため、早めに研究テーマを決めつつ学んでいくことで、より深い論文が書けると思った。

・調査だけでなく課題の解決が必要になるということがわかりました。

・自分が好きなテーマで論文を書くにしても、内容を全く知らない人がいるので1から説明・定義する必要がある。現地調査やフィールドワークをしている先輩がいて私もやってみたいと思った。

・社会学なのであくまでも社会との関連を絡めることが大切であるということを学びました。

●4年生

・自分の興味以外の方のテーマに触れるのはとても新鮮であった。たくさん感想や意見をいただけてありがたい。

・テーマは全く違っていても構成や調査方法など他の方の発表がとても参考になった。

・自分とは違った考え、新たな視点からの意見やアドバイスをもらえたため非常に参考になった。今日得たものをぜひ本番に生かしていきたいと思う。

・(副査の先生は)主査とは違う点に着目しておられるため、初めてその論文を読んだ人がどのような点を疑問に思うのか知ることができました。指摘のあったところを論文に反映させよりよくなるようにしようと思います。

中間報告会は、みなさんにとって良い刺激となったようです。
卒業論文提出まであと少しです。

 4年生のみなさんは、今回の発表結果を踏まえ、執筆を頑張ってください。

ニュース一覧

PageTop