社会学専攻・伊藤 美登里（いとう・みどり）教授の共著『モビリティーズの社会学』吉原　直樹 (東北大学名誉教授)，飯笹　佐代子 (青山学院大学教授)，山岡　健次郎 (群馬県立女子大学准教授)／編（有斐閣）が6月30日刊行されました！

伊藤先生は「第２章　モビリティーズとベック──メタモルフォシス理論とは何か」を執筆しています。

伊藤先生より本書についてのコメントをいただきました！
「移動（モビリティーズ）という観点から社会をとらえる、新しいものの見方を紹介している本です。卒業論文の執筆のさいなどに、ご活用いただければ幸いです」

（有斐閣HPより）
いま最も注目される概念である「モビリティーズ」の理論的な論点を整理し，各地域のモバイルな諸相を具体的に論じる注目の書。移動する人びとや国境，境界，非西洋社会の側から現代社会の流動性をとらえ，グローバリゼーションを問い直す，知的ダイナミズム溢れる本。