社会学専攻・伊藤 美登里(いとう・みどり)教授の著書『デジタル社会と時間』(学文社)が9月20日刊行されました!
<学文社HPより>
1970年代~1990年代以降に顕著になった社会の構造変化につれ、
いわゆる近代的な時間像は、どのように変化しつつあるのか。
それにともない時間が有してきたいくつかの重要な諸機能にいかなる変化が生じつつあるのか、時間の機能的等価物として何が登場しているのかを、とりわけ仮想空間や人工知能といった情報技術の発展・普及との関連において考察していく。
この時代の時間像を論じた類書に比べ、本書は、機能のゆくえや機能的等価物を考察する点が特徴である。