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★卒論中間報告会開催★

社会学専攻「卒業論文中間報告会」が開催されました。

卒業論文を執筆している4年生が、9会場に分かれて、卒論の中間発表を行います。
4年生を中間報告会のために新たにグループ分けをし、
いつものゼミではない教員・学生から、新しい視点でのコメントをもらえる良い機会となっています。

1~3年生も参加します。
興味深い卒論タイトルがずらりと並び、どの会場に参加するか迷う姿がみられました。
先輩の研究発表をきくことで、自分の卒論・研究の方向性がみえてきたり、よい学びの機会となっています。

★4年生の感想より
「他のゼミの方のテーマを聞くことで視野が広がった。」
「研究の中でのオリジナリティの出し方や、より研究を面白くしていくための話し合いがなされていて、とても参考になりました。テーマが近いからこそ、繋がる話題や新たな発見があり、良かったです。」
「社会学の論文として社会学的根拠を提示することの重要性を感じました。社会学の概念を用いた分析が必要なことが重々承知した一方で、その変遷を語る意義、どこまでを語る必要性があるのかを再度考察したい。」
「どういう問題提起をもっているのかや自身の出せるオリジナリティーを改めて考え直し、新しい発見の見える論文を作成したい。残りの時間で、現在執筆している文を見直し、よりよい論文を制作していきたい。」

★1~3年生の感想より
「自分が卒論を書く時は、テーマと内容が一致しているか、言葉の定義を正しく理解出来ているかを適宜確認しながら進めようと思いました。勉強になりました。」
「テーマにそって読むべき論文は押さえておかなければいけないということや、海外含め他のものとの比較を行うということ、歴史的な流れをしっかりと記しておくこと、先行研究を踏まえ自分のオリジナルな視点や気づきが重要であるということを理解できた。」
「自分が卒業論文のテーマにしたいと考えているものと似ている人の発表を聞くことができたのでとても参考になった。似たようなテーマを扱っていても、分析の視点は異なっていて興味深かった。今回の発表を参考に、来年頑張ろうと思った。」

卒論提出は12月。がんばれ4年生!