豊かな人間関係の構築

多摩キャンパスでは学生同士、教職員、
地域の方々と関わる機会が豊富に設けられています。
授業だけではなく、様々な人々との交流を通して、
豊かな人間関係力を醸成していきます。
大妻多摩さくら坂
大妻多摩さくら坂は、多摩キャンパスの構内にあるさくら坂を地域の方にも開放し、大学と地域の方々との交流を図るイベントで、例年3月末に実施しています。毎年、小さなお子様連れや近隣の方々などが数百名訪れる一大イベントです。地域の方々と学生が一緒になって運営にあたっています。
「パン工房ともにー」によるパン販売
多摩キャンパスでは週1回、附属の大妻多摩中学高等学校では週2回、東京自立支援センター「パン工房ともにー」(就労継続支援A型事業所:https://breadfactory-tomony.org/ )が美味しいパンを学生や生徒のお財布にも優しい値段で販売してくださっています。
お昼休みの時間になると10分程度で完売するほどの人気です。
学生たちは販売のお手伝いや企画を行っています。
大学生の役割や独自の目線での意見を述べる機会を得ることで、共生について考えるとともに、経営や企画の学びの機会になっています。


地域連携プロジェクト
教職員・学生によるさまざまな地域連携活動が行われ、本学の教育研究の成果を広く社会に還元しています。
「地域連携プロジェクト」では、学生と教職員または複数の教職員のグループが地域社会と連携し、地域を活性化する活動を行っています。
学友会執行部とFD委員会の懇談会
毎年12月に、多摩キャンパスの学友会(学生全員を会員として組織される団体)執行部と教職員による懇談会を実施しています。
この懇談会は、お互いが納得し、学生が充実した学生生活を送る事ができるように図ることを目指して、例えば、キャンパスのバリアフリーの課題や授業ならびに多摩キャンパスの設備をはじめ、様々な意見や要望を全員で共有し、学生と教職員に解決に向けて建設的な議論をする機会となっています。