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教員紹介 福祉学科 (2026年度新設予定 人間共生学部)

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教員紹介

  • 福祉学科 教授

    井上 修一

    一人暮らし認知症高齢者の見守り、意識障害のある寝たきり高齢者のストレスについて研究。

    主な研究分野
    • 特養入居者家族が抱く迷い、意識障害のある寝たきり高齢者のストレス把握、一人暮らし認知症高齢者の見守り、認知症にやさしいまちづくりについて研究を進めています。
    主な担当科目
    • 高齢者福祉論
    • 社会福祉学概論Ⅱ
    • 相談援助実習
    • 成年後見制度など
    主な研究成果
    • 井上修一(2020)『特養入居者家族が抱く迷いと家族支援:施設ケアはいかにして家族を結びなおすことができるか』生活書院。
    • 井上修一(2025)「意識障害のある寝たきり高齢者のストレス」『臨床老年看護 』32(1)、37-43。
    • 井上修一(2024)「介護施設におけるICTを活用した情報共有システムの検証」『人間生活文化研究』 (34) 632-637。
    • 井上修一(2023)「特別養護老人ホームで最期を迎えた入居者の看取り期の様相」『共生社会文化研究』(1)、19-20。
    備考

      自分の問題意識を大事にして、一緒に学んでいきましょう!

  • 福祉学科 教授

    上野 優子

    「からだの健康」は永遠のテーマです。運動処方について取り組んでいます。

    主な研究分野
    • 運動生理学
    • スポーツバイオメカニクス
    • 運動処方
    主な担当科目
    • スポーツ I、II
    • スポーツIIA、IIB
    • スポーツと健康
    • レクリエーション論
    • レクリエーション実技
    • スポーツ生涯論
    主な研究成果
    • 「一般人の運動処方のためのTarget HR zoneの設定」 体力医学会
    • 「レーシングカヌー競技選手の最大酸素摂取量」 体育学会
    • 「女子大生におけるサプリメントの摂取状況について――ドラッグストアに注目して――」
    • 大妻女子大学家政学部紀要
    備考

    皆さんこんにちは!本学のスポーツ・レクリエーションの授業は様々な視点から「からだ」のことを理解し、生涯に渡って生かすことのできる授業内容を展開しています。
    例えば「ダイエット」・・・・・・これは単にやせることではなく、からだのつくりを良いものにして、丈夫で長持ちのできるからだにすることなのです。そのために、どうするのか、どうすればよいのかを皆さんと一緒に仕上げて行きたいと思っています。また、せちがらいと言われている今の世の中を生きて暮らしていくならば、楽しくなくては損です!!そのための一手段としてレクリエーションなども勉強してみてはいかがですか。

  • 福祉学科 助教(実習担当)

    大坪 美香
    主な研究分野
    • 福祉と医療の視点から、生活の質(QOL)の向上を目指し、ソーシャルワークの果たすべき役割と機能について研究しています。
    主な担当科目
    • 相談援助演習Ⅰ
    • 相談援助演習Ⅱ
    • 相談援助実習事前指導
    • 相談援助実習事後指導
    • 相談援助演習Ⅰ
    • 相談援助演習Ⅱ
    • 精神保健福祉援助実習Ⅰ
    • 精神保健福祉援助実習Ⅱ
    • 精神保健福祉援助実習指導
    • 精神保健福祉援助実習事前指導
    • 精神保健福祉援助実習事後指導
    主な研究成果
    • 大坪美香(2014年7月)日本地域政策学会全国研究大会(金沢市)の分科会「地域福祉計画の意義と今後の展望」において意見発表
    • 大坪美香(2017年10月)「協働のまちづくりに関する予備的研究~新潟市における新たな繋がり・協働を活かしたまちづくり政策に向けて~」第17回新潟医療福祉学会学術集会ポスター発表,2017.10.28
    • 大坪美香(2018年3月)「新潟市における協働のまちづくりについて」2017年度日本地域政策学会甲信越・北陸支部研究会研究発表,2018.3.2
    • 大坪美香(2018年7月)「大学の取り組みから見る地域福祉について」第17回日本地域政策学会全国研究【岡山】大会個別報告会発表,2018.7.27
    • 大坪美香(2018年11月)「新潟シティマラソンから発信される新潟の魅力」2018年度日本地域政策学会甲信越・北陸支部研究会発表,2018.11.23
    • 大坪美香(2019年10月)「地域課題に対する学生の学びとその学習効果に関する基盤的研究―新潟水俣病患者の聞き取り調査からー」第19回新潟医療福祉学会学術集会ポスター発表,2019.10.26
    • 大坪美香(2022年10月29日)「要介護者の訪問歯科の現状と課題について―多職種連携に関する基礎的研究―」第22回新潟医療福祉学会学術集会ポスター発表,2022.10.29
    • 藏野ともみ,新美咲月,池谷夏美,大坪美香(2022年)「実務経験10年以上のソーシャルワーカーに対するスーパービジョン実践の方法と課題」人間関係学研究,大妻女子大学人間関係学部紀要24
    • 大坪美香(2022年)「歯科保健医療の動向と多職種連携についての考察」人間関係学研究,大妻女子大学人間関係学部紀要24
  • 福祉学科 教授

    尾久 裕紀

    医療や福祉領域において、おこなって「よいこと」と「悪いこと」の研究をしています。

    主な研究分野
    • 精神医学・臨床心理学が専門で、特に臨床領域における法と倫理、リスクマネジメント、産業精神保健を研究テーマとしている。
    主な担当科目
    • 女性と健康
    • 人体の構造と機能及び疾病 I,II
    • 精神医学 I,II
    • 精神保健 I
    • 社会福祉学基礎セミナー I
    • 社会福祉学セミナー I,II
    主な研究成果

    【主な著書】

    • 『精神科症例集3 躁うつ病1』中山書店1995(分担執筆)
    • 『現代児童精神医学』永井書店2002(分担執筆)
    • 『芸術療法実践講座5 ダンスセラピー』岩崎学術出版2004(分担執筆)
    • 『新世紀うつ病治療・支援論 うつに対する統合的アプローチ』金剛出版2012(分担執筆)
    • 『ダンスセラピーの理論と実践』ジアース教育新社 2012(分担執筆)

    【主な論文】

    • Le ‘Consentement éclairé’ dans la Psychiatrie Japonaise: NERVURE,6(3), 61-76,1993(論文筆頭:H.Ogyu)
    • 精神療法におけるインフォームド・コンセント: 精神分析研究, 40(2), 77-86, 1996(単著論文)
    • 精神医療における意思決定能力: 年報医事法学, 15, 81-87, 2000 (単著論文)
    • 労働者の自殺防止のための「使用者責任」に関する概念的構造分析による検討: 産業精神保健, 14(1),1-15, 2006(単著論文)
    • リスクマネジメントとしてのメンタルヘルス: 危険と管理41, 28-40, 2010(単著論文)
    • Mental Health of Managers of Small and Medium Enterprises as Seen from the Viewpoint of Risk Management: Journal of Disaster Research, 6, 204-211, 2011(共著論文)
    • リスク社会における子育て支援: 危険と管理43, 133-149, 2012(単著論文)
  • 福祉学科 教授

    金 美辰

    日本と韓国の高齢者を取り巻く環境や課題、介護予防について研究しています。

    主な研究分野
    • 介護福祉学
    • 韓国の高齢者福祉
    • 介護予防
    主な担当科目
    • 介護の基本
    • 生活支援技術
    • 介護総合演習
    • 社会福祉学基礎セミナー
    • 社会福祉学セミナー
    主な研究成果

    【著書】

    • 『介護技術論』(第一法規、共著、2009年)
    • 『社会の理解』(ミネルヴァ書房、共著、2010年)
    • 『日常生活を助ける介護技術』(日本医療企画、共著、2011年)
    • 『介護福祉士』(ミネルヴァ書房、共著、2012年)

    【論文】

    • 「介護予防への意識と日常生活機能に関する調査研究」共著、社会医学研究、第29巻1号、2011
    • 「EPAによりインドネシアから来日した介護福祉士候補者の研修と介護福祉士資格取得への意識」単著、人間関係学研究、第12号、2011
    • 「韓国釜山市における老人福祉館の利用実態」単著、人間福祉学会誌、第12巻1号、2012
  • 福祉学科 教授

    嶋貫 真人

    年金、医療保険などの私たちの生活を支える制度の在り方について考えます。

    主な研究分野

    社会保障法:近年は、特に以下のような問題に関心をもっています。

    • 社会保障法と民法の交錯領域における制度設計
    • 医療保険における保険者機能強化論
    主な担当科目
    • 低所得者に対する支援と生活保護制度
    • 社会保障 Ⅰ・Ⅱ
    • 相談援助現場実習指導など
    主な研究成果
    • 「日常生活自立支援事業の課題」『社会福祉学(日本社会福祉学会誌)』52巻1号(2011年)
    • 「混合診療禁止原則に関する法的問題点」『総合社会福祉研究』第33号(2008年)
    • 「生活保護の制度設計のあり方に関するひとつの提言」『季刊福祉労働』第120号(2008年)
    • 「最近の生活保護制度改革をめぐる問題点について」『とうきょうの自治』第69号(2008年)
    • 「要保護世帯向けリバースモーゲージ制度の課題」『社会福祉学(日本社会福祉学会誌)』(2007年)
    • 「高齢者医療確保法の課題に関する検討」『田園調布学園大学紀要』第1号(2007年)
    備考

    社会保障制度は、それぞれの国における家族の姿や労使関係、税制度などと深く関わっています。社会保障を学ぶことを通じて、これまで気づかなかった私たちの社会の素顔に接することができるかもしれません。みなさんも私と一緒に、このようなおもしろい領域に一度チャレンジしてみませんか。

  • 福祉学科 教授

    丹野 眞紀子

    医療現場で患者が抱えるさまざまな問題を解決する方法を社会福祉の視点から考えます。

    主な研究分野
    • ソーシャルワーク(ミクロ分野)
    • 医療福祉
    • 女性福祉論
    主な担当科目
    • ソーシャルワーク論Ⅱ
    • 医療福祉論
    • ソーシャルワーク論Ⅲ
    • 相談援助演習
    • 相談援助実習指導など
    主な研究成果
    • 『ケースワークと介護』一橋出版
    • 『セルフヘルプ・グループの理論と展開』中央法規出版
    • 『相談援助』健帛社
    • 『高齢者と家族の支援と社会福祉』ミネルヴァ書房
    • 『ソーシャルワークの実践モデル』川島書店
    • 『周産期医療が求めるソーシャルワーカーの専門性と独自性「見えないDV」問題を手がかりに』ソーシャルワーク研究所
    • 『保健医療ソーシャルワークの知識と技術』中央法規
  • 福祉学科 教授

    原野 かおり

    介護福祉関連領域において、安心・安楽な生活のための研究を行っています。

    主な研究分野
    • 介護福祉
    • 医療福祉学
    • 保健福祉学
    主な担当科目
    • 介護過程
    • 生活支援技術
    • 医療的ケア
    • 介護総合演習
    • 社会福祉学基礎セミナー
    • 社会福祉学セミナー
    主な研究成果
    • 原野かおりほか(2008)介護老人福祉施設高齢者の排泄自立に関連する要因の検討,厚生の指標,55(2),1-6.
    • 原野かおりほか(2010)介護職の仕事継続動機と関連要因,介護福祉学,17(1),55-65.
    • 原野かおり他(2010)睡眠と覚醒からみた訪問介護員の疲労,介護福祉学,18(2),145-154.
    • 原野かおりほか(2012)介護労働における夜間勤務者の疲労の実態,川崎医療福祉学会,21(2),208-217.
    • 原野かおりほか(2015)介護技術尺度の開発,岡山県立大学保健福祉学部紀要,22,101-107.
    • 原野かおりほか(2015)『ICFの考え方に基づいた介護過程展開』における学生の視点の変化,介護福祉教育,20(2),65-71.
    • 原野かおりほか(2016)介護福祉士が受けるパワーハラスメントと職務および職場継続意向との関連,厚生の指標,64(6),35-43.
    • 原野かおりほか(2017)認知症のない高齢者の排泄自立と関連する遂行機能の予備的検討,インターナショナル,Nursing Care Research研究会,6(2),31-40.
    • 原野かおりほか(2021)後期高齢者の遂行機能低下と下部尿路症状との関連に関する予備的検討 : VBM 研究,岡山県立大学保健福祉学部紀要,28,97-93.
  • 福祉学科 専任講師

    飛田 和樹

    地域福祉の推進主体や地域福祉活動、専門職の役割について研究しています。

    主な研究分野
    • 地域福祉
      近年は、特に地域福祉の推進主体と社会的ネットワーク
    主な担当科目
    • 地域福祉論
    • 社会福祉学概論
    • ケアマネジメント論
    • 社会福祉学基礎セミナー
    • 社会福祉学セミナー
    • 相談援助演習
    • 相談援助実習事前・事後指導,相談援助実習
    主な研究成果

    【主な論文】

    • 飛田和樹・斉藤雅茂(2023)「民生委員が抱える役割ストレスに関する短縮版尺度の開発」『厚生の指標』70(7).
    • 飛田和樹(2022)「介護福祉士の視点や思考を基盤とした地域福祉実践の特性」『介護福祉学』29(1).
    • 飛田和樹(2021)「生活支援コーディネーターの位置づけおよび養成プログラムに関する現状と課題」『人間関係学研究:大妻女子大学人間関係学部紀要』22.
    • 飛田和樹(2025)「民生委員の委嘱に至る背景と活動における相談ネットワークの変容:近接性・同質性・互恵性の視点から」『中部社会福祉学研究』16.
    • 飛田和樹・金美辰(2025)「コロナ禍における介護福祉士の専門性に関する研究:特別養護老人ホームの介護福祉士へのインタビュー調査から」『介護福祉士』30.
    • 飛田和樹(2024)「民生委員の相談相手の属性やネットワーク量による活動継続意欲の相違:ネームジェネレータを用いた質問紙調査より」『中部社会福祉学研究』15.
    • 飛田和樹(2024)「民生委員活動における意欲や負担感に関する文献レビュー:1970年から2023年までの日本の学術雑誌論文より」『福祉社会開発研究』19.
    • 飛田和樹(2023)「都市部における民生委員・児童委員の活動継続意欲や相談相手の現状」『人間生活文化研究』33.

    【主な著書】

    • 杉本敏夫監/分担執筆(2023)『最新・はじめて学ぶ社会福祉第22巻 介護概論』ミネルヴァ書房.
  • 福祉学科 助教(実習担当)

    古市 孝義
    主な研究分野
    主な担当科目
    主な研究成果
  • 福祉学科 准教授

    山本 真知子

    家庭や地域を含めた子どもへの支援について幅広い視点で考えます。

    主な研究分野
    • 児童福祉
    • 社会的養護
    • 子どもアドボカシー
    主な担当科目
    • ソーシャルワーク論I-A
    • 児童・家庭福祉論
    • 相談援助演習
    • 相談援助実習指導
    主な研究成果

    【論文】

    • 山本真知子「実子と委託児童を養育する里親の葛藤とその対処―里親のインタビュー調査からの考察―」『子ども家庭福祉学』,日本子ども家庭福祉学会24 1-12 ,2024
    • 山本真知子「里親家庭の実子の課題と支援ーヤングケアラーと実子の関連-」『こころの健康』日本精神衛生学会 37(2) 8-14,2023
    • 山本真知子「里親制度における子どもアドボカシーの課題と展望-ピアサポートとピアアドボカシーに焦点をあてて-」,『人間関係学研究』大妻女子大学人間関係学部紀要24,2023
    • 山本真知子「里親家庭における実子への支援の現状と課題」,『社会福祉研究』135 ,15-23 ,2019
    • 山本真知子「里親家庭における里親の実子の意識」,『社会福祉学』,日本社会福祉学会,53(4),2013
    • 山本真知子「里親家庭における実子への影響と求められる役割-障害児・病児のきょうだい研究との比較研究」,『子ども家庭福祉学』,日本子ども家庭福祉学会(13),2013

    【主な著書】

    • 山本真知子『里親家庭で生活するあなたへ : 里子と実子のためのQ&A』 岩崎学術出版社 2020
    • 山本真知子『里親家庭の実子を生きる : 獲得と喪失の意識変容プロセス』岩崎学術出版社 2019

    【共著】

    • 栄留里美編著『子どもアドボカシーQ&A――30の問いからわかる実践ガイド』明石書店 2024
    • 上鹿渡,和宏, 御園生直美, 相澤仁編著『中途からの養育・支援の実際 : 子どもの行動の理解と対応』明石書店 2021
    • 相澤仁,林浩康編『社会的養護 第二版-基本保育シリーズ⑥-』中央法規出版 2017
    • 伊藤嘉余子・野口啓示編『家族支援論』ミネルヴァ書房 2017

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