2026年度新設 人間共生学部★1について

グローバル化や情報化が進み、多様な問題が複雑に絡み合う現代社会では、
一人ひとりがよりよく生きられる社会づくりを担う人材が求められています。
人間共生学部では、社会学・心理学・福祉学や、新しく加わる共生デザイン学の専門性だけでなく、
各分野の領域を越え、それぞれをつなぎながら新しいアイデアや問題解決策を生み出す力の習得を目指し、学んでいきます。

社会学科★2
ジェンダー、恋愛、身体、メディアなど幅広い分野の社会学のプロフェッショナルである先生から学べます。また、「文化とメディア」「ジェンダーとダイバーシティ」「社会問題とインクルージョン」の領域を新たに設置し、女性の生き方に関する学びや多様な人々が共存する現代社会の方向性などを広く、深く学べるカリキュラムが充実しています。

心理学科★3
社会心理学と臨床心理学を中心にバランスよく心理学を学ぶことを通して、「人間の感情や行動を客観的かつ科学的に捉えていく分析力」、「さまざまな人々や社会の中で共存するための傾聴力と自己表現力」、「自己と他者を理解し主体的に他者と協働する人間関係力」を身につけます。

福祉学科★4
福祉は、これからの社会でますます必要とされる、重要な分野です。
本学では、専門職の養成から福祉的な視点をビジネスに生かす学びまで、きめ細かな指導を行います。社会に欠かせないエッセンシャルワークに関心がある人、生活上の課題を抱える人やその背景、社会構造を理解したい人などに向く学びです。

共生デザイン学科★5
多様性に対する柔軟な姿勢とグローバルな視点を養い、さまざまな角度から「共生」について学びます。言語、宗教、身体的特徴などが異なる世界中の人たちを尊重し、誰もが暮らしやすい社会をつくるための考え方や手法を身につけていきます。
グローバル共生課程について

人間共生学部は、語学力、国際感覚を身につけ、価値観や文化、意見の異なる多様な人々と関わりながら、共生社会の実現に向けて、社会や組織の中で自らの役割を果たすことができる人材の育成を目指しています。
その一環として、学部共通のグローバル共生課程を設置しております。
国内外を問わず、将来グローバルに活躍したいと考えている学生に本課程の履修を推奨します。