ニュース

2018-01-30
人間福祉

卒業生インタビュー 小野沢かおりさん(介護福祉学専攻 8期生 2011年卒)

小野沢かおりさん(介護福祉学専攻 8期生 2011年卒)

現在、都内の社会福祉協議会で勤務しています。

1.大妻女子大学人間関係学科を志望した理由や社会福祉に興味を持つようになったきっかけは何ですか。

中学校の時に、職場体験で老人ホームに行ったことが直接のきっかけとなりました。そこで、生き生きと働いている介護職員にあこがれ、介護の仕事に就きたいと思いました。介護福祉士の資格が取得できることから、大妻女子大学に入り、講義を受け、実習を重ねていく中で、視野が広がり、介護のみならず社会福祉にも興味を持つようになり、自分の住む地域で福祉に携わる仕事がしたいと思うようになりました。

2.現在の仕事内容を教えてください。

現在は、社会福祉協議会に勤めています。5年ほど、市から受託した地域包括支援センターで社会福祉士として働いていましたが、現在は、有償家事援助サービスや生活支援コーディネーター、ケアマネジャー等の業務を行う、在宅福祉の部門に配属され、そこで地域のインフォーマルなサービスの事業等に携わっています。地域のために、人のためにと、社会福祉協議会に協力してくださる地域のボランティアの方には、頭のさがる思いです。

3.大妻女子大学人間関係学科の魅力は何ですか。

 大妻女子大学の魅力は、気軽に相談できる、身近に感じられる先生がたくさんいることです。卒業後も、相談に応じてくれたり、勉強会の機会を設けてくれたり、本当にありがたいと思っています。

4.受験生へのメッセージをお願いします。

 様々な福祉の分野を、見たり体験できることは、大学生の特権だと思います。また、大学生にしかできない、ボランティア活動などもたくさんあります。大妻女子大学で、視野を広げ、福祉の分野で一緒に働きましょう。

ニュース一覧

PageTop