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2019-01-13
人間福祉

『人間福祉学科ホームカミングディ2018』を開催

『人間福祉学科ホームカミングディ2018』を開催しました。

人間福祉学科ホームカミングデイ

2019年1月26日(土)、2年ぶりの人間福祉学科ホームカミングディを開催しました。
本学科では、開学5周年を機会に「夏季オリンピック開催時にあわせてホームカミングディを開く」ことにしていましたが、今年度は、大妻学院開学110周年、人間関係学部設立20周年を記念して開催となりました。

冬晴れの中、当日は卒業生60名、一緒に15名の子どもたちも大学に足を運んでくれました。
午前中は本学科嶋貫真人教授による記念講演が行われました。「福祉現場における不正の発見と内部告発者の保護―公益通報者保護法の福祉現場への適用可能性―」というテーマで、公益通報制度が福祉現場に与える影響と課題について、事例や判例を示しながらお話しくださいました。実際に起こっていることや、社会問題になっていることについて、これまでとは違った見方ができ、新たに考える機会となりました。

嶋貫教授の記念講演の様子
気分は学生ですが、社会人になって教員の話を聞くと様々な発見もあります。
参加者からニュースになっていること等について質問があげられました。

お昼からは、昼食懇親会を開き、2号館(旧学生会館)のTAMARIBA(たまりば)を会場に、学年を超えて交流をしました。閉会時には「明日からも頑張ります」「また連絡しますね」「定期的に学習会をしましょう」「次は○○さんも誘います」等、様々な声が上がりました。 在校生はもちろん、卒業生も本学科の宝物だと、力強く、嬉しく思ったひとときでした。 また次の機会まで、私たちも日々学生と向き合っていきたいと思います。

昼食懇親会

昼食懇親会も会場一杯に参加者が集い、笑い声と楽しそうな話し声で溢れていました。

久しぶりに先生と話すと緊張もしますが、すぐに学生時代に戻ります。

連絡先の交換や仕事上で既に連絡を取っている間柄等、挨拶と話題は尽きません。

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