♪ゼミ紹介♪
牛山ゼミナール（「社会学セミナー」）
牛山ゼミナールは、社会学専攻の中でも、フィールドワークなど、質的調査を中心とする人類学の視点を取り入れたゼミです。
統計調査という俯瞰的な「鳥の目」ではなく、人々の生活する現場に参加しながら関わることで、地べたの「虫の目」を理解していくという視点を大事にしています。
卒業論文の悩みを解消する先生の的確なアドバイス
研究を通して、他者の「虫の目」を感じ取り、そこから自分自身を相対比していく中で、自分にとっての身近な「当たり前」が決して他者にとっては「当たり前」でないこと、世界は思っている以上に豊かで多様で複雑であるという認識を身に着けてもらえたらと思います。
ゼミ生同士で活発な意見交換も
♪学生の声♪
牛山ゼミのみなさん
「視野を広げていく楽しさがあります」
卒業論文では国際結婚で生まれた子どものアイデンティティ形成について研究しています。
ゼミは個人研究を進める場ですが、ゼミ生同士がそれぞれの研究について意見を交換し合う場でもあります。
多様な意見をもらい視野を広げていく楽しさがあります。
４年生 R.Hさん
「異なるものの見方が刺激になっています」
社会学専攻は1年時からゼミがあり、ジェンダー論や若者論などの社会学的な視点が深まりました。
3年次から牛山ゼミで人類学の視点を学んでいますが、これまでと異なるものの見方に、はっとさせられることが多く、大いに刺激になっています。
４年生 S.Tさん