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2022-11-01
社会

★2022(令和4)年度 人間関係学部 社会学専攻 卒業論文中間報告会 開催★

2022R04年度社会学専攻卒業論文中間報告会

2022(令和4)年度 人間関係学部 社会学専攻 卒業論文中間報告会が、10月26日(水)3・4時限(13:00~16:10)に多摩キャンパス6号館・7号館で開催されました。

卒業論文中間報告会は、社会学専攻の4年生が専攻の学生・指導教員以外の教員(副査)に対し、卒業論文の研究状況を中間発表する会で、毎年実施している専攻行事です。

報告会は1~4年生にとって、それぞれ今後の刺激となったようです。12月の 卒業論文提出まであと少し。 4年生のみなさん、頑張ってください。なお、過去の卒業論文題目はこちらをご覧ください

【各学年の感想(抜粋)】

◆1年生

・中間報告会に初めて参加してみて、卒論に対する意見を他の先生から言っていただけるのも良い機会だなと感じた。また、化粧やダイエットなどといった一人一人が自由で幅広いテーマによって卒論の作成を行っていたのは、女子大で社会学専攻ならではだと思った。

・先輩方の発表の仕方やレポートの構成がとても参考になった。緊張感の中で自分自身の考えてきたことを発表する場だからこそ伝えたいことを詰め込んでわかりやすく発表されていたことが印象的だった。

・卒論のテーマや構成など自分の関心があることについて的確に説明されている方が多く、とても参考になった。

◆2年生

・一人一人違うジャンルの話を聞けて面白かった。自分が来年以降どのゼミに入りたいかを考える参考にしたい。

・どの4年生の方もしっかりまとめられていて凄いと思ったが、それでも先生から指摘やアドバイスを受けていたため、卒業論文を作ることが大変で重要だということを改めて感じた。

・論文に一貫性を持たせることや、何が明らかにしたいことなのかを明確にまとめることが難しいと感じた。

◆3年生

・来年の中間報告会をイメージすることができた。特に、自分の卒論のテーマと類似する発表は参考になった。論文のテーマが様々だったので、色々な調査方法や文献が聞けて参考になった。

・発表自体の流れを知ることができ、今後やるべきことが少し見えた。4年生の発表を聞いている中で、発表自体については発表(発表原稿)とレジュメのすり合わせが重要だと感じた。

・まだ自分が卒業論文でどのような調査を行うか決めていないが、量的調査を使用したものもあったため今後の発表の参考にしたい。

◆4年生

・なかなか卒論の内容を共有できる機会はないため、今日、色々な人の内容を知ることができて非常に参考になったと共に、モチベーションも上がった。これから書き終わるまで本腰を入れて頑張りたい。

・1年生から3年生も積極的に私たち4年生に質問してくれたため、こんな見方もあるんだと新しい発見が多々あった。もっと卒論に気合いを入れて頑張ろうと感じた。

・ゼミで聞く研究テーマとはまた別の内容の発表を聞くことが出来て有意義な時間だった。また、テーマが違う発表でも、自身の研究にも一致する内容もあり、参考になった。

・自分の中で消化しきっていたと思っていたものでも、初めて原稿を見る人からしたら意味が通じないものがあることを実感したので、第三者目線に立って卒論を作成しようと思った。

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