2024年3月3日に第7回公認心理師試験が行われました。
社会・臨床心理学専攻を卒業し、さらに本学大学院で臨床心理学を学び2024年3月に修了した「現役受験生」は全員合格。これで5年連続して公認心理師国家資格の現役合格率100％を達成しました（参考：今回の公認心理師試験合格率の全国平均は76.2％）。
今年の受験生もコロナ禍の影響を受けて、大変な苦労があったことと思いますが、学部1年生から大学院修了までの6年間に積み重ねた心理学の学びの成果が実りました。
社会・臨床心理学専攻では、社会心理学と臨床心理学をバランスよく学び、両者を融合して実践的に学ぶ機会が多くあります。その体験学習から他者とのより良い関わり方や社会を見る目を養います。