人間関係学科社会・臨床心理学専攻
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- 取得できる資格
社会調査士
社会調査士とは
社会・臨床心理学専攻では、所定の科目を履修すると、卒業時に社会調査士資格を取得できます。
社会調査士は、一般社団法人社会調査協会が認定する資格です。
本専攻での学びを通して、さまざまな職場で役立つアンケート調査の作成・実施のための専門的知識やデータ解析のスキルを修得することができます。
1年次
2年次
3年次
認定心理士
認定心理士資格取得について
認定心理士は、心理学に関する標準的な基礎知識と基礎技能を修得している人に与えられる、公益社団法人日本心理学会が認定する資格です。
資格取得の方法
大学卒業後、資格取得希望者が個人で申し込む(申請する)ことを原則としています。資格取得のためには、次の条件を満たす必要があります。
(1)4年制の大学を卒業し、学士の学位を取得すること
(2)16歳以降通算2年以上日本に滞在した経験を有していること
(3)大学で所定の36単位以上を修得すること
なお、大学卒業後、他大学で履修した単位をあわせて申請することも可能です。
健康心理士
健康心理士資格取得について
健康心理士は、一般社団法人日本健康心理学会が認定する資格であり、健康心理学を通して国民の健康の向上に貢献し、健康心理学の研究と実践の進歩と発展に資するとともに、健康心理学の専門家の養成をはかるため、健康心理学について一定の学識と技能を有する者に対し付与される資格です(認定健康心理士資格認定の手引きより一部抜粋)。
健康心理士を取得の上,研究や実践活動を続け,研修を受けることで,上位資格である「専門健康心理士」「指導健康心理士」を取得することが可能です。なお,「健康心理士」「専門健康心理士」「指導健康心理士」の3種を合わせて,認定健康心理士と総称します。
資格取得の方法
定められた科目を履修・単位修得後、希望者は申請書に必要事項を記入し、大学から一括して申請します。
公認心理師
公認心理師とは
保健医療、福祉、教育等の分野において、心理学に関する専門的知識・技術を用いて、心理に関する支援を必要とする人たちに対し相談や助言・援助をおこなったり、心の健康に関する知識の普及を図る活動をおこなう専門家です。
注意事項
公認心理師については、所定の科目を修得後、大学院に進学しさらに所定の科目を修得して大学院を修了するか、または大学卒業後に2~3年の定められた実務経験を経ることによって受験資格を取得できます。
臨床心理士(受験資格)
臨床心理士とは
臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、人間の“こころ”の問題にアプローチする“心の専門家”です。臨床心理士になるには、臨床心理士養成に関する指定大学院または専門職大学院の修了を基本モデルとする受験資格の取得が必要です。本学大学院は(公財)日本臨床心理士資格認定協会第1種指定大学院です。
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